情熱から味わうへ るぴちゃんのアニメ時間

エッセイ

自分が過ごしてきた時間を振り返るお年頃の、るぴちゃんです。

いわゆる成人してからの私。
20代、30代は「待ってました」とばかりに外にばかり目を向けていて、自分とは違うものに出会いたくて、内への関心よりも外への関心の強い人だったと思う。

私が生まれて初めてインターネットで世界のどこかにいる人と繋がれるという体験をしたのは、インターネットが世に出始めた頃。

今思うと、現在では出会えないような人たちとオンラインで出会っていたなって思う。
私のコメントがあまりにも未熟だったからだと思うけど、色々とアドバイスをオンラインでくれる人がいたなぁって。

今は詐欺集団も多いから、世界の見知らぬ人からのメッセージ自体を受け取らないような設定をする。
もし受け取っても無視することが多くなってしまって、それはそれで少し残念な気もする。

何か自由なことが学校や職場で認められた直後に、それを利用する人が現れて、全てを台無しにしてしまう。そんな状況にちょっと似ている気もする。

ま、それはさておき。

保護猫JJがうちに来てから、甘えん坊将軍のJJに応えるためなるべく家にいようかなと思い始め、私自身も貯金をできるだけするぞというムードにいるし、今まで自分を軸にして外ばかりに目を向けてきた私は、内側への興味、内観への興味が湧き始めた。

これは今の自分にとって、とても良い兆候だとは思う。

とはいえ、家でリラックスして楽しめるエンターテイメントもやっぱり欲しい。
「どうしよう?」って思っていた。

10代後半から30代前半まで、情熱的になれたものがあった。今は嫌いじゃないけど、情熱までは感じられず…という感じになってしまい、少し途方に暮れていた。

これはそう思い始めてから結構長かったな。でも最近、楽しいって思えること自分も試してみなきゃ、探してみなきゃとここ数年、色々とアンテナはっていたつもりです。

そして「今まで情熱を持っていたことに、今も情熱を持てますか?」
みたいな質問をオンラインで検索してみたら、アニメ大好きな人たちのスレみたいなものが出てきた。

やっぱり飽きちゃったというか、昔ほどの情熱は感じないという意見を言っている人もいたけれど、ある人物の書き込みが目に留まった。

こういうスレ、スクショしておくべきだったのかな…。
あまりにもその時「おおお!」と思って感激してしまってスクショを忘れて、自分の頭の中で色んな考えがまとまった今日探してみたけど二度と会えない。

多分、今夜はあの時の心境にいないから、サーチワードが違うんだと思う。

その人は、日本のアニメの量は膨大なので、(なにを楽しんだから分からないなんて思うことなく)死ぬまでアニメを楽しめる、というようなことを書いていたような気がする。

私の場合、アニメは日本の素晴らしい文化であり、物心ついた頃からそれはあり、だから抵抗は全くない。むしろ好きな作品はいっぱいある。

けれど、それを超えて入り込む情熱まではなかったかもしれない。

でも実際、オンラインでいろんな番組を見られるようになった今、面白そうなアニメに巡り会うことがあり、素晴らしき屋内エンタメ!と思った。

ということで、かなり前置き長くなりましたが、今、自分の時間軸でハマっているアニメ。


斉木楠雄のΨ難

これは(爆)!

なるべく目立たず生活していきたい超能力を持った高校生男子が、強烈なキャラクターたちによって災難をもたらされる話。

私の日常、主に会社生活の中でも個性の強いというか、クセの強い人が多いなと思うことが多く、私はある時期から自分のやるべきことはやりつつ、なるべく社内他部署や海外支社からのリクエストに応えつつ、なるべく絡まれないように…というのを心がけていた会社生活だったので、なんだか共感してしまった。

プラス、めちゃくちゃ笑えるアニメ。

ショートストーリーが4つくらい1話に構成されている感じも好き。

前にどこか、水ダウの電気椅子対決の回だったかな?で、お笑い芸人の今田耕司さんと東野幸治さんが
「はしゃぎ過ぎず、目立ち過ぎず」
をモットーにしていたという話を聞き、おおおお!と思ったことが頭に浮かんだ。

仕事は集中する環境を保ちたいし、変な社内政治に巻き込まれて消耗する時間やエネルギーは、自分のために使いたい、ピリオド、という感じ。

そんなことを思い出してから、観たアニメはというと‥。


サマータイムレンダ

タイムリープ系が大好きなのと、関西弁(というか四国の方の言葉)のタイムリープを扱ったアニメは見たことがなかったので、視聴開始。

タイムリープに情熱を持っている人たちの中には、この作品は甘すぎるという意見もあるようだけど、私はエンタメとして十分楽しめた。


ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

そして、ここ数日、Netflixの宣伝で上がってきていたこの番組。

ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

シーズン1−1
「すべてが猫になる」

これが目に入ってきて、すごく気になっていた。「にゃに〜?!」って。

今夜1話を見始めたら…

これは・‥

猫の
猫好きの
猫のための
猫好きのための
猫アニメじゃないですか。

釣られてしまったついでに、思い出したことがある。
職場での猫がらみの会話。

うちの会社の日本本社ではなく、支社だったような気がするけれど、とにかく日本人の営業担当さんとの電話での会話。もちろん話は仕事関連の話から始まっていたはずなのだが。。。

どう仕事の話から猫の話に移行したのか覚えてなくて…。
しかも、この人とはこの一回きりの電話トークだったような気もする。なんせ15年くらい前の話なので、ちょいうろ覚えでごめんなさい。

なぜだか猫の話になって、私も色々と相槌を打っていたのだけど、つい

「あ〜、そうにゃんですね〜」

と言ってしまい、ハッとした私。

すると間髪入れず、その猫好きな人は

「〇〇さん、今”そ〜にゃんですか?”って言いました?!言いましよね!!」

と言ってきた。しかも嬉しそうに。

集中力を保てなかった‥‥若気の至り。

仕事中に猫の話をしていたら、猫っぽく話してしまった感じ。

だからこそ…(笑)でもないのですが、

「すべてが猫になる」

というタイトルに、食いついてしまった現在の私です。

そして、今夜この記事を書いていて思ったことがあります。

若い頃は、
情熱を持てるものがあることが大事だと思っていた。

でも今は、
情熱というより、
じわっと味わう楽しみが増えてきた気がする。

昔みたいに燃え上がる感じではないけれど、
その代わり、長く楽しめる感じ。

これも悪くない。

情熱から、味わうへ。

どうやら私は今、
大人女性への階段を登っているらしい。

…猫アニメを見ながら、私大人の階段登ってるにゃん!って(笑)

※気になった人のために
今回書いたアニメはこちら

斉木楠雄のΨ難 
サマータイムレンダ 
ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット

コメント

タイトルとURLをコピーしました